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地デジを見る為のテレビ環境

地デジをテレビで見る為には、下記の方法があります。

(1)地デジ受信チューナー内蔵の地デジ対応テレビを購入する。

(2)地デジ受信チューナー内蔵の録画機器(HDDレコーダーなど)を購入する。

現在主流の薄型テレビである、液晶テレビとプラズマテレビの2種類の方式は、ともに、地デジ受信チューナー内蔵の地デジ対応テレビです。 またそれぞれ、ハイビジョン画質の解像度の違いにより、ハイビジョン、フルハイビジョンがあります。

地デジ非対応のテレビで地デジを視聴する場合は、地デジ受信チューナー内蔵の録画機器か、単体の地デジ受信チューナーを購入してテレビに接続することになります。

地デジ受信チューナー内蔵の録画機器の場合、録画操作とチューナーが連動しているので、チューナーと録画機器が別々の場合に比べ、録画が楽であるというメリットがあります。

HDDレコーダーのような録画機器の場合は、電源を入れてから録画可能になるまでの時間が長いというデメリットもあります。

地デジをテレビで見るために、地デジ対応テレビを購入するか、それとも単体の地デジ受信チューナーや地デジ受信チューナー内蔵の録画機器を購入するかは、予算や現在使っているテレビの寿命、録画をどれぐらい頻繁に行うかなどを考慮して決めることが良いでしょう。

地デジ放送の簡易チューナー

地デジとは地上デジタルテレビジョン放送の略称です。

日本では1953年にアナログ放送が開始されましたが、2011年7月24日までには全国で終了となり、地デジ放送に切り替えられます。

地デジ放送とアナログ放送の違いの中で、一番の魅力がデータ放送です。

地デジ放送はBMLという規格を用いて製作されており、ニュースや天気予報、地域情報などを見ることができます。

また、電子番組ガイド(EPG)によって番組表や番組の情報を一覧で見ることができるのも地デジの大きな特徴なのです。

地デジ放送を見るために、現在アナログ放送のみのテレビについては新たにチューナーを購入・設置しなければ地デジ放送を見ることができなくなります。

このため、多くのアナログテレビの廃棄処分が予想されますので、これを防ぐために「地デジ簡易チューナー」の開発を総務省とデジタル放送推進協会が家電メーカーに呼びかけているのです。

ガイドラインによると、価格は5000円以下を想定し、2009年度中に発売するようにメーカーは頑張っています。

しかしその簡易チューナーの仕様は、データ放送が不可能で、画質も現行のアナログ放送並のものになるようです。地デジの魅力が生かされないのですが、テレビを今まで通り見るには十分といえます。

地デジチューナー 5000円への挑戦

従来のアナログテレビで地デジを見るための受信用チューナー購入に関しては、2007年末で最も低価格なチューナーとして、ユニオンのDT100-HDMI、ピクセラのPIX-XT030-P00、AVOXのYDIT-10、 八木アンテナのDTC10などが2万円以下の価格で販売されています。

しかし、低所得者世帯にとっては、地デジ対応受信機への買い替えや地デジチューナーの購入は負担となるため、政府内では地デジ移行を円滑に行うために低所得世帯への地デジチューナーの無料配布が検討されています。

また、総務省では低所得者層への負担軽減と、アナログテレビの大量廃棄の問題で、地デジ移行後もアナログテレビでデジタル放送が視聴できるように2009年度中に機能を絞り込んだ5000円以下の地デジチューナーを販売出来るように提言しているが、日経エレクトロニクス誌が作成した超低価格地デジチューナーの概算コストでは、原価だけでも4000円以上かかり、販売にかかるコストを考えると5000円以下の地デジチューナーの販売実現は難しそうです。

ただし、台湾や韓国などのメーカーが日本での地デジ移行による地デジチューナーの需要を目当てに超低コスト化を図っていて、5000円程度の地デジチューナーが販売される可能性もあります。

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